●牡丹(ぼたん)
「立てば芍薬,座れば牡丹,歩く姿は百合の花」
という言葉がある。
原産地は中国。元は薬用に栽培されていたが、則天武后も牡丹を愛でたという
唐代以降、牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛好され、
様々に詠まれ、描かれてきた。
「獅子に牡丹」「牡丹に唐獅子」は、獅子は「百獣の王」、
牡丹は「百花の王」と呼ばれ、良い組み合わせとされる。「男気」の象徴。
ボタンが木であるのに対し、シャクヤク・ユリは草(多年草)に分類される。
品種改良が盛んに行われ、園芸品種が非常に多い。
花色も豊富(原種は紫紅色)で、花形も多彩である。
「牡丹散って うちかさなりぬ 二三片」与謝蕪村(よさぶそん)
「一輪の 牡丹かがやく 病間かな」正岡子規(まさおかしき)
東京周辺の見どころ
<西新井大師(にしあらいだいし)
<埼玉県東松山市には箭弓(やきゅう)稲荷神社牡丹園と東松山ぼたん園
と、2つの大きな牡丹園が存在する。
<千葉県内は「ぼたん寺」として知られる柏市逆井の観音寺に約40種、
約200株と茂原市山崎の「茂原牡丹園」では、約5000平方メートルの敷地に
約2500株が植栽されている。
<鎌倉では、建長寺・円覚寺・東慶寺・浄智寺・鶴岡八幡宮・浄妙寺・
長谷寺・光則寺・大慶寺
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