●サギソウ(鷺草)
●サギソウ(鷺草)
サギソウ(鷺草)は、ラン科ミズトンボ属又は
この属を細分化したサギソウ属の湿地性の多年草。
原産地は、日本・台湾で7月~9月に
真っ白な羽のような花弁を広げ
緑濃い中にそっと舞うように咲きます。
唇弁が幅広く、その周辺が細かい糸状に裂ける様子が
シラサギが翼を広げた様に似ていることからこの名前で呼ばれる。
日本には約10種の仲間がいて、この花には3~4cmにもなる長い距があり、
この末端に蜜が溜まる。花は、特に夜になると芳香を発する。
湿地に自生する「地生ラン」の種類。地下に小さな球根があり強健で
丈夫ですが、近年、日本の自生地も乱獲などの理由もあって、
絶滅危惧種に指定されています。
サギソウは世田谷区の区の花に指定されている。昔は大規模なサギソウ
の自生地があり、サギソウに絡んだ御伽噺(おとぎばなし)も残っている。
「常盤姫(ときわひめ)」が悪い噂話のために追放された。
自害して身の潔白を証明しようとした。その際、飼っていた白鷺の足に
遺書をくくり付け飛ばしたのだが、白鷺は途中で力尽きて死んでしまう。
その白鷺が多摩川のほとりでサギソウになったとさ。
今は世田谷区にはサギソウの自生地は残っていない。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)





















最近のコメント